当会では下記の目的を掲げて様々な企画を立て活動しています。
1.情報化社会の発展を図る活動
地域社会の特性が発揮する情報化社会への提案
2.経済活動の活性化を図る活動
地域社会の経済活動の発展に貢献
3.まちづくりの推進を図る活動
これまでにない先進的て新たなまちづくりを推進
① インタ-ネット利用による地域情報の広報事業
② 情報の共有化による地域経済の活性化を促進する事業
③ 豊かなまちづくりのための、各種情報を収集発信する事業
④ 地域活性化のための教育を行う事業
⑤ 地場産品・書籍・ソフトウェア等の販売事業
⑥ イベントや講演会・講習会等を企画運営する事業
⑦ 広告の配信事業
⑧ 情報の仲介事業
⑨ 調査・統計等に関する事業
2002/12 IT交流会としてスタート
2003/01 旭川あれこれネットに名称変更
2004/07 法人化「特定非営利活動法人旭川あれこれネット」 代表理事 多田豊
2004/08 谷口農場収穫祭
2005/04 webサイト開設
2005/08 日テレ24時間テレビ募金活動参加(障害者スポーツ支援)
2005/11 アイススレッジホッケー日本代表合宿in旭川の支援
2006/04 アシアナ友の会設立支援
2006/12 アシアナ友の会webサイト制作支援
2007/01 アイススレッジホッケー国際親善競技大会開催支援
2008/01 ジャパンパラリンピック アイススレッジホッケー競技大会開催支援
2008/02 企業向け会計セミナー開催
2008/11 飲食店の外国語メニュー作成支援
2011/03 東日本大震災義援金活動
2011/07 特定非営利活動法人旭川経済ネットへ改称
2012/04 旭川観光PRDVD製作(旭川観光協会へ納品)
2013/02 代表理事として佐々木雄二郎が就任
2016/01 継続事業 旭川冬まつり開催支援(協賛)
2016/03 継続事業 バーサーロペットジャパン開催支援(ボランティア)
2019/01 旭川青空の会設立支援

旭川は人口32万人で、北海道では札幌に次ぐ第2の都市であり、東北6県を加えても、仙台に次いで3番目に大きな街です。
周囲は自然豊かな山々に囲まれていながら、都市機能はコンパクトにまとまっていて、旭川空港から中心地までバスで30分程度、札幌からはJRで90分程度と利便性も良く、スキー場や温泉地へのアクセスも便利です。
そんな旭川には、明治のころに旭川に離宮を設置するという話(上川離宮)もあったほどの地域で、北海道でも要所として知られていましたが、近年は富良野、函館、小樽などの観光地の人気の上昇と共に、知名度は低くなっていました。
それでもここ最近では、あさひやま動物園の人気もあり、知名度も全国的になりましたが、自然が豊かで農業が盛んな旭川には知られていない魅力的な資源がまだまだたくさんあります。
そんな旭川の魅力の一つが、「木の街あさひかわ」だと思います。
もともと山々に囲まれ、大きな川が市内中心部を流れる旭川は山から切り出される木材の集積地であり、豊富な木材を利用した「旭川家具」は全国的にも有名になり、多くの家具メーカーが切磋琢磨しながら技術を磨いていました。
その家具メーカーの下請けとして、木地職人がたくさん育ちそこから小さな木工製品を作る人たちが現れ、現在の「旭川クラフト」が生まれてきました。
私はその「旭川クラフト」を製造する会社の代表を務めており多くの人に旭川で作られた「旭川クラフト」を知ってもらい、私どもが作った製品を手にした人が、喜び・感動・安らぎを感じてくれるようなモノづくりを目指しています。
NPO法人旭川経済ネットは、地元で活動している異業種の経営者の集まりで、それぞれの分野の仕事を通して旭川の魅力を世界に発信し、地元旭川の経済活性化に繋げたいと考えているメンバーが所属しています。
それぞれの力は小さくても、お互いに協力し、情報交換しながら、地元旭川の活性化に寄与できればと思い、日々活動をしております。